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レモンと柚子のジャム🍯

先日採ったレモンを保存させる
ために以前にいただいたアカシア蜂蜜で
レモンと柚子それぞれジャムを作りました🌸

色々な種類の蜂蜜がありましたが、
癖の少ないアカシア蜂蜜をチョイスしました🍯

 


まずはじめに、保存する容器を煮沸消毒します。

 


次に、煮沸消毒した瓶の水気をしっかり飛ばします。


レモンとゆずを洗って表皮の汚れを取り除きます。



 

レモンと柚子をスライスしていきます。


竹串で種を取り除きます。

 


蜂蜜で煮詰めていきます。


ほんの少しお水を足しました。

 


蓋をして煮詰めます。

始めは強火でしたが、沸騰したら中〜弱の火で煮詰めます。

 

 


それぞれ分けて、粗熱を取ってから瓶に詰めました。

 


蜂蜜レモンは【疲労回復効果がある】など、夏によく見かけるかと思いますが、今回は日持ちをさせたいのと、(喉等)乾燥する時期なので煮詰めました。
お湯で溶いて飲んだり、ヨーグルト、お菓子作りに使おうかと思っています🍀

レモンの効能ついては以前触れたため、
今回は蜂蜜について掘り下げていこうかと思います💡

 

 

蜂蜜について・・・

ミツバチが作り出した
世界最古の天然の保存食です🍯

ヨーロッパでは約1万年前から栄養源とされ、
殺菌効果、お腹の調子を整えるなどの
薬としても活用されてきたそうです。

呼吸器を潤し、咳を止めて痰をとったり、喉の痛み、風邪症状を緩和できる事が医学的にも効果的とされています。
また、乾燥タイプの便通をよくし、腹痛、滋養強壮に良いともいわれています。

漢方では苦い生薬と一緒に、薬を一緒に練ってまとめる役目にも用いられているそうです。
また、古代から美容と健康、高い殺菌効果から薬、免疫力を高める自然食として、活用されてきました。

含まれる成分としては、良質なビタミンやミネラル、カルシウム、ポリフェノール、酵素、オリゴ糖、鉄分がバランスよく含まれています。

加熱してしまうとビタミン類の効果が減ってしまうので、非加熱や低温加熱した天然の蜂蜜を選ぶのが良いかと思います◎

しかし、天然のものは温度が低すぎると固まる事があります。
そんな時は、50〜60度くらいの湯煎にかけて優しく溶かすと使いやすくなります🌱

ところで、蜂蜜には沢山の種類が

ありますよね。
大まかに産地や花の種類によって
分けられていることが多いです。
花の色や香りが違うように、蜂蜜も同じように異なり、成分も少し違います。

学生時代のゼミの先生が蜂の生産物について詳しかったのですが、そばの蜂蜜は黒いということを教えてくれました。
他にも蜂蜜によって蜂の巣の形が違ったり、他の蜂の生産物を学びました。私はその中でもプロポリスに当時興味を持ったため、卒論で簡単な研究をしたのが懐かしいです。
最近ではコンビニでもプロポリスの成分配合の飴を見かけるようになり、効能が着目されて、嬉しいなと思っています🌸

蜂蜜やプロポリス以外にロイヤルゼリーなど様々な生成物等…まだまだ沢山書きたいことがありますが、書ききれないので、また今度にしようと思います。

最後に
ご存知の方が多いかと思いますが、

1歳未満の乳幼児には与えないようにしてください⚠️

理由としては
ボツリヌス菌による被害防止のためです。
ボツリヌス菌は、土壌中などに広く存在している細菌で、食品などを介して口から体内に入ることがあります。成人の腸内では、ボツリヌス菌が他の腸内細菌の免疫力によって、通常は何も起こりません。
しかし、赤ちゃんの場合、まだ腸内環境が整っておりません。ボツリヌス菌がもし体内に入り、腸内で増えて毒素を出してしまうと、便秘、ほ乳力の低下、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる等の症状を引き起こす危険性があるためです。
ほとんどは適切な治療により治癒しますが、稀に亡くなることもあるとのことです。

(1歳以上の方にとっては、ハチミツはリスクの高い食品ではないので、ご安心ください。)

 

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